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社員紹介

各部門で働く社員をご紹介します。

札幌本部 陸運部 金谷涼
小樽支店 海運課 佐藤浩平
東京支社 日立営業所 吉田卓己
釧路支店 海運課 長澤遼
札幌本部 海運部 松浦紘士
苫小牧支店 海運課 齋藤雄大
東京支社 日立営業所 吉田卓己

入社3年目の東京支社・日立営業所の吉田です。(H26年10月、フェリー埠頭事務所より異動)
担当業務・1日の流れは、異動前の東京支社・フェリー埠頭事務所の内容を記載しております。

●当社の魅力

当社の特徴の一つとして上下関係がフランクなところが挙げられます。社長以下役職で呼ぶのではなく「さん」づけで呼びます。入社当時はそれでいいのか?と感じましたが適度な親近感が生まれ、堅苦しい企業よりよほど雰囲気がいいと思います。
ただしその裏には若手だろうと積極的な意見の提案が求められます。常に自分がああしたいこうしたいと意見を持っていないと話についていけません。もちろんそうした人にはどんどん仕事がまわってきますし、努力次第では若い内から色々な経験をさせてもらえると思います。
面白いところではお酒を飲む機会が多い所も特徴ですね。「お客様と飲めなきゃ話にならない」という口実の元しばしば飲みに誘われます。もちろんお酒を強要される訳ではありませんが、そのような席が多く社員同士の交流が多いところも魅力の一つですね。

●現在の自分の業務

当社の業務の一つとして海陸一貫輸送というものがあります。
例えば、東京から札幌まで荷物を運びたい場合、集荷ドライバーが集荷しそれを東京港まで運び船に乗せます。この時トレーラーと呼ばれる荷台の部分のみ乗船させます。船で北海道に着いたら今度は北海道のドライバーが港から札幌の配送先まで運んでいきます。配送先に無事に届けて初めて一つの仕事が完了します。
集荷から配送までの一連の動きをプロデュースしていく事が私の業務であり、運送業界では配車業務と呼ばれています。しかし運送業界は天候の影響を大きく受けやすい業種です。海上が荒れれば船は欠航したり、雪が降れば道路は渋滞で身動きすら取れません。しかしお客様から頂いた荷物は待ってくれません。船が欠航すれば動いている船を新たに手配したり、車両が故障すれば修理業者を手配しなくてはなりません。
そのようなトラブルの中で配車業務はお客様とドライバーの中立となり集荷配送の微調整を行う事も配車業務の大きな役割だと思います。「北海運輸にお願いしてよかった、またお願いしよう」という認識をしてもらえると本当に嬉しいですね。

●ある日の一日

6:00 起床、目覚ましをかけるも起きれず。3度目のアラームでようやく起きる。
7:00 出発開始、朝の超満員の京葉線に揺られる。これでもかと言うほど人が詰められる。
9:00 業務スタート。昨日の乗船の確認、トレーラーヤードのチェック、明日の集荷のデータチェックですぐに時間が過ぎる。
11:00 お客様からの電話が鳴り響く。オーダー受注、変更、時にはキャンセル、午前中で一番忙しい時間。
12:00 昼食、午後の業務に向けて力を蓄える。暇があれば有明のTFTビルで食事をとることも。
13:30 他店との資材の打ち合わせ、資材が無いときは確保の為に他店と熱いやりとりも。
15:30 オーダーが固まり明日の配車が確定する時間。トレーラーの車番連絡、船の予約、送り状の作成など忙しくなる。
17:00 配車業務に一段落つく時間。明日の配車をもう一度入念に点検。
17:30 日中出来なかった業務の処理、今日までにやるべき事は残っていないか?
18:00 退勤。余裕がある日は上司と葛西にて一杯行くことも。

●就職活動中の皆さんへメッセージ

まずは自分が何に興味があるのか知るところから始めるべきだと思います。就職するということは人生の大半をそれに当てる事と認識しているでしょう。しかし自分の興味の無いことに嫌々一生を尽くしていくことは出来るでしょうか?興味のある事でしたら自然と仕事もやり甲斐が出てくるハズです。
皆さんは今多くの企業を受けていると思いますが、各業界の楽しみを探す事も会社を選ぶ判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

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